この世代では、PW-SB5 以降の大学生・ビジネス向けモデル (PW-SB 系) を除く機種に非公式アプリの起動プロテクトが掛かるようになりました。また、PW-Sx7 ではさらに強化したプロテクトが導入され、「令和」への対応などのアップデートである 3.7 で PW-SH6 及び同年機種にもバックポートされました。この世代の機種で非公式アプリを実行するには、アプリの起動方法に従う必要があります。
対象型番[]
発売時期 | 中学生 | 高校生 | 学校専売 | 大学生 | ビジネス | 生活·教養 | シニア | その他 |
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2017年前半 | SJ4 | SH4 | H7700 | SB4 | SA4 | |||
2017年後半 | SR2 | |||||||
2018年前半 | SJ5 | SH5 | H7800 | SB5 | SA5 | |||
2018年後半 | AJ1 | AA1 | ||||||
2019年前半 | SH6 SS6 |
H8000 | SB6 | |||||
2019年後半 | AJ2 | AA2 | ||||||
2020年前半 | SH7 SS7 |
H9100 H8100 |
SB7 | SR3 | ||||
2020年後半 |
ハードウェア[]
MPU | Freescale i.MX28 |
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CPU コア | ARM926EJ-S (Armv5TEJ) |
RAM 容量 | 128 MB |
ディスプレイ | 5.5 型 WVGA+ カラー TFT 液晶 (横 121.1mm × 縦 68.0mm) タッチパネル対応 旧世代機では印字でタッチだけだった領域がフレキシブルタッチキーになり、回転にも対応 |
ストレージ | 内部: 500 MB (出荷時の空き約 498 MB) または 200 MB 外部: 初期状態で microSDHC、アップデートで microSDXC に対応 -> microSDXC 64 GB (Transcend Premium 300x) での動作を確認済み -> 後半機種は初期状態で microSDXC に対応 |
外形寸法 (幅×奥行×高さ) | 152.4mm×94.5mm×17.9mm (閉時・最薄部・突起部含まず) 152.4mm×94.5mm×18.4mm (閉時・突起部含む) |
質量 | 約 265g (充電池・タッチペン含む) 発売年によって若干異なる |
電源 | リチウムイオン充電池 |
ソフトウェア[]
OS | Windows Embedded CE 6.0 Core | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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初期 UI 言語 | English (US) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フォント | DynaFont の組込み用フォントを使用
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ベンチマーク | CETree SysMetrics
3D Rendering (川本優氏作成の SHARP BRAIN Software 3D TEST を使用)
TCPMP (追加アプリ画面から起動したため、5% 程度スコアの低下あり)
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備考 | 2018 年 3 月 23 日、Brain 専用掲示板にて PW-SB5 での XTBook および ceOpener の動作が報告される。 DirectX DirectDraw 搭載。
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