ここでは「Brainでできること」を軽く説明しておきます。
Brainの起動可能なソフトウェアはBrain用ソフトウェア一覧とBrainで動くソフト一覧とBrainで動くソフト一覧内のtxtデータをご覧ください。また、それぞれの詳細な解説はソフトウェア総覧を参照してください。
BrainでWikipedia
Brainでは「XTbook」、又は「EBpocket」というアプリを導入することでmediaWiki形式(Wikipediaとかアンサイクロペディアとか)の辞書を閲覧することができます。
Brainに入っている辞書(これより初期辞書とします)では購入後の辞書に書かれていない新しいことがらもWikipediaではあるため、導入することによって最新の情報が入ったアップデートできる辞書となります。
また、初期辞書に書かれている情報よりも内容が詳しく、普通の辞書にない情報が手に入る(例:兵器・病気・商品名など)ものとなっています。(信憑性は少し劣りですが)
Brainで動画を見る
Brainでは元々入っている動画のほかに「TCPMP」というアプリを導入することで写真の閲覧、動画鑑賞、音楽を聴くことなどが可能です。再生可能形式もJPG、PNG、MP4、AVI、3gp、mkv、aac、wav、flac、mp3などと多岐に及び(ここには書ききれないほどあります)これがあれば何でもできる!というソフトです。
Brainに入っている動画は理科、世界史などの教材動画でそれはそれで為になるものですが、もしあなたが他の動画をみたいとおもうならばこのソフトをいれて変換した動画を入れれば辞書の電池が持つ限り動画の視聴がフルスクリーンでできます。
(動画のスクショは満腹神社様の幻想万華鏡より)
Brainで音楽を聴く
音楽は前項で紹介したTCPMPでも聞けますが、やっぱりカバーアートが表示されないと虚しいものです。そんなあなたには「Nitrogen」です。NitrogenはMioPocetに格納されている汎用音楽プレーヤーです。こちらはMP3、OGG、MP4、3GP、AAC、M4a、WAVに対応しておりその魅力はスキンを変更することでiTunes風になったり、Metroチックにしたり、そのスキンをツールによって簡単に自作することができます。
BrainのS〇1、S〇2などの機種にはサウンドアンプが付いているのでサブ機の感覚で音楽プレイヤーとして使うのもいいかもしれません。また、CPU使用率でいえば純正プレイヤー>Xaudio>Nitrogen≧TCPMPとなっており純正を使うくらいならこちらを使ったほうが経済的?です。
(こちらのカバーアートはDiGiTAL WiNG様のENDLESS Of Paranoiaより)
BrainでBrainのアプリを作る
MortScriptやPocketSchemeなどのスクリプト言語の他、DOS窓OpenとPocketGCCを用いることで、Brain上でBrain用のアプリをC言語やC++で作成することができます。