電子辞書でパズルゲームができたら・・・それは学生の夢。
でもBrainだったら当たり前のごとくできちゃいます。
テトリスで遊ぼう
導入方法
(詳細はBrainでのアプリの起動方法も参考にしてください)
今回はSOLYANIK氏制作のテトリスを使用させて頂きます。
WinCE3.0用でもWinCE2.1用でもどちらでも構いませんが、必ずARM用を選択してください。
MIPS用やSH3用では動作しません。
DLLなどは不要ですから、適当なフォルダを作り、ダウンロードした「tetris.exe」を入れます。
「tetris.exe」は名前を「AppMain.exe」にし、中身が空のファイル「index.din」も作成するかコピーしてきて入れます。
そして、フォルダごとBrainの内部ストレージもしくはSDカードの「アプリ」フォルダに入れてください。
操作方法
- カーソルキー上・・・テトリミノの回転
- カーソルキー左右・・・テトリミノの左右移動
- カーソルキー下・・・テトリミノを落とし込む(一発で下まで行くので注意)
- 決定キー・・・ゲームスタート
「PAUSE」ボタンを押すとポーズ・ポーズ解除、「HELP」はゲームの解説と開発者様のクレジットです。
ポーズ中もテトリミノの回転・左右移動が可能ですが、ポーズ中に下カーソルキーを押すとポーズが解除されてしまいます。
仕様
・・・ご覧の通り、まんまテトリスです。
ただし、ホールド機能はなく、画面もモノクロなのが特徴です。
列数はタテ20列、ヨコ12列と、ゲームボーイ版に比べて横に2列多い格好になります。
ゲームモード及びBGMは無く、非常にシンプルにまとまっています。
一定の得点を得るごとにレベルが上がり、レベルが上がるごとに落下スピードも増します。
また、一度に消したラインの本数と現在のレベルに応じて、得点が変わります。
スプリットやワン・ツーなどの消し方の場合はそれに応じた加点が入りますが、全消しについては特別な加点はありません。
備考
ごくまれにバグります。
また、テトリミノの出現パターンは自動生成ではないため、毎回リセットしてやり直すたびに同じ出目になります。