スクリプト[編集 | ソースを編集]
MortScript[編集 | ソースを編集]
MortScriptは、WindowsCEで実行できるBASICライクなスクリプトです。MioのMortScriptフォルダの中に入っています。
MortScript.exe:スクリプトを実行する本体。
autorun.exe:同じ名前のmscrファイルを実行する。
実行するには、スクリプトを拡張子を.mscrにして保存し、あらかじめMortScript.exeを起動した状態で、スクリプトをエクスプローラーなどから開いてください。MortScript.exeは実行しても.mscrファイルの関連付けを行うだけです。別に実行スクリプトが必要です。
EXE(実行可能アプリ)の作成[編集 | ソースを編集]
Pocket GCC(pgcc)[編集 | ソースを編集]
PGCC、DOS窓Open とTestCE をダウンロードします。
TestCEを起動し、黄色い箱のアイコンを押してDOS窓Openのcabファイルを選択して解凍します。
こちらをダウンロードして、CE5のフォルダの中にあるaygshell.dllというファイルをDOSMadoOpenのフォルダにコピーします。
DOS窓OpenをSDカードまたは本体メモリーに移動します。
ポケットGCCの中のPGCCとテストを\NAND3におきます。
BAT_CCでコンパイルする時はprojectを\NAND3に入れてください。
※ちなみにbuild.batはコンソールアプリケーション用、winbuild.batはwin32プログラム用です。
DOS窓Openを起動します 。
第3世代Brainは初回起動時にたくさんのウィンドウが出てくるので暫く待ち、ceOpener やSelectorで一つずつ消してください。
Task SwitcherのSettings Managerで設定を保存します。リセット後に設定をロードしてからDOS窓Openを起動すると、この現象は起きません。
DOS窓Openのmenu>>optionsを開き、generalタブのenable~とある項目三つにチェックを入れます(これでビルド時にエラー内容が出力されるようになる)。
DOS窓Openでバッチ(拡張子は.bat)を実行するのでcdコマンド又は menu>>openで好きなバッチを実行してください。 例えばテストを実行する時は、テストとPGCCをNAND3に入れるかバッチを書換えて下さい 。
ビルドしたら、ソースコードがある場所にEXEがあるので実行します。 これがPocket GCCの使い方です。
Dialect[編集 | ソースを編集]
もう一つの方法は、Dialect言語を使うことです。
これは、cab形式なのでTestCE でCABインストールしてください。
これをそのまま MioPocket for Brain\MioAutoRun\System
に入れたら動作します。File>>MakeEXEでEXEが作られます。
Pocket C#[編集 | ソースを編集]
実際の動作報告はまだありませんが、pocket C#を使う方法もあります。
psharp console.zipをダウンロード
CAB形式なのでTestCEでcabインストールします。
cabインストールしたpcsharpの中身
- C# コンパイラ(cscc-cs)
- IL (intermediate language) アンセンブラ (ilasm)
- リンカ (ilalink) ・これらのツールのラッパー (cscc)
- xml ベースのビルドツール (csant)
- ランタイムライブラリ - standard Microsoft .NET CF
- サンプルアプリケーション
CABインストールしたconsoleの中身を¥windows又はコンパイラのあるフォルダーの中に入れて、\ポケットGCC\testの中にあるバッチファイルを書き換えたらできると思われます。もしビルド出来たらお知らせください。