Brain は電子辞書なのでタスク管理機能が省かれていますが、Windows CE の上で動いているので RevealT+WisBarZ によって Explorer に残るタスクバーを部分的に復元することができました。しかし、これでは第3世代・第4世代の解像度に対応できません。TMK 氏が作成した[1] CERestorer を使えば、第3世代と第4世代を含む第1世代から第4世代までの Brain で、Windows CE の本来のデスクトップ環境を復元することができます。また、最新版では日本語表示・コントロールパネルの日本語化といった機能も実装されています。
導入方法[]
ダウンロードして解凍し、「CERestorer」フォルダを「アプリ」フォルダにコピーして導入します。
カスタマイズ[]
デスクトップ[]
「CERestorer」->「Windows」->「Desktop」フォルダの中身が表示されます。ceOpener のデスクトップとは違い、アイコンを移動させて等間隔に整列することはできません。また、移動させても「最新の情報に更新」すると現在の並び替え順で表示されてしまいます。
スタートメニュー[]
「CERestorer」->「Windows」->「Programs」フォルダの中身が表示されます。
自動起動 (スタートアップ)[]
「CERestorer」->「Windows」->「StartUp」フォルダの中にショートカットを配置すると、起動時にそのアプリも起動されます。
その他[]
第2世代では、これを起動したあとに ResetKit を実行するとデスクトップ環境を維持したままソフトリセットできます。ただし、NAND8 がバグって NAND32 になります。