ceOpenerは、Knatech氏が作成されたタスク管理・アプリケーションランチャー機能を持つ仮想デスクトップ生成アプリです。Grain氏が作成された第二世代・第三世代対応版がありますので、こちらを推奨します。
第一世代用(Knatech氏オリジナル) DL
第二世代・第三世代用(Grain氏) DL
1.導入
上記のURLより、ceOpenerをダウンロードして解凍します。
TaskSwitcherをダウンロードし、ttfpatch.exeというファイルをceOpenerフォルダにコピーします。
フォントとしてMSゴシックを使用したい場合は「MS UI Gothic.bat」を、メイリオを使用したい場合(Windows7以降)は、「Meiryo UI.bat」を実行します。
すると、パッチされた「jptahoma.ttc」というフォントファイルがfontsフォルダに作成されます。
なお、フォントがttfの場合、出力の名前を「jptahoma.ttf」にしてください。
インストールしたいフォントがある場合、フォントファイルをfontsフォルダにコピーしてください(ttf・ttcのみ)。
また、第三世代では、解像度の問題で最初から入っている壁紙のサイズが合わないので、こちら より第三世代用の壁紙をダウンロードして使用するか、自分で800×480のサイズの画像を入れるかして使用してください。
PCとBrainを接続し、ceOpenerフォルダを「アプリ」フォルダの中に入れてBrainにコピーしてください。
これでインストールは完了です。
2.タスクバー
ceOpenerを起動すると、画面下にタスクバーが表示されます。
タスクバーの左端に「スタート」ボタンがあり、その横に起動中のアプリ一覧が表示されます。
タスクバーの右側の通知領域には、プラグインの設定メニューや時計などが表示されます。
起動中のアプリは、多くがそのアプリ名もしくはそのアプリが開いているファイル名の形で一覧に表示されます。また、辞書アプリは「SHARP Simulator」という名前で表示されます。
それぞれのアプリ項目を長押しすると、ポップアップメニューが開きます。
「強制終了」を選択すると、そのアプリが強制的に終了されます(失敗する場合もあります)。
「最小化」を選択すると、そのアプリをバックグラウンドにします。
「閉じる」を選択すると、そのアプリを閉じます。
また、タスクバーの右端の三角形の形のアイコンを押すと、タスクバーを畳み込むことができます。再度押すとタスクバーが復元されます。