Windows CE / Pocket PC 用の、Brain でも動作するキャラクタベース・コマンドシェルです。バッチファイルも使えます。
導入方法[]
サイトからダウンロードする場合は、「静的リンク」で「WM5.0」の「ARM」用をダウンロードしてください。
- ダウンロードした .cab ファイルを展開します
- 起動しないCEアプリを動くようにするを参考に、「System」->「CE5」フォルダの中にある「aygshell.dll」というファイルを DOSMadoOpen フォルダにコピーします
- Brain に転送します
- タスク管理アプリを起動します(軽量な Selector を推奨)
- DOS窓Open を起動します
- 大量に出現するウィンドウを、収束後にタスク管理アプリで 1 つになるまで閉じます
- DOS窓Open の 「Menu」->「Options」を開きます
- General タブの「Enable ~」の項目3つ全てにチェックを入れて OK を押すことで標準入出力と標準エラー出力を有効化し、DOS窓Open を開き直します
- Task Switcher の「Settings Manager」で設定を保存します
- これにより、リセット後も設定をロードしてから DOS窓Open を起動すれば大量のウインドウが出なくなります
初回の大量のウィンドウが出てそれを全て閉じる作業は、予めレジストリエディタを用いてこちらを反映させておくことで省略できます。
備考[]
使用から 30 日を過ぎると極少ない頻度で、「ソフトウェア品質向上のためのアンケートにご協力ください」というメッセージが表示されるようになりますが、サイトでアンケートに答え、キーワードを入手し、それを登録すれば、このメッセージは表示されなくなります。
cd
コマンドで \Storage Card
等の空白を含むパスにカレントディレクトリを移動する場合、本来ならば
cd "\Storage Card"
とダブルクォートで括る必要がありますが、DOS窓Open では
cd \Storage Card
と省略できます。