Brain Wiki
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FpseCE を使うと、Brain でプレステのゲームも遊べます。Pocket PC 用のアプリなので仕方のないことではありますが、画面は小さいです。重たいですが、まあまあ動いて音も鳴ります。ノベルゲームあたりならなんとか実用に耐えるかもしれません。

自由な利用と頒布が許諾されていない ROM のダウンロードは著作権侵害により罰則の対象となります。エミュレータは自己責任で使用してください。違法な ROM の入手方法など、公序良俗に反する質問を Brain スレや Discord でした場合は書き込み規制および Kick の対象になります。

Brain の世代 対応状況
第1世代 起動できるが実用的でない
第2世代 使用可能
第3世代 使用可能
第4世代 使用可能

導入[]

サイト / ダウンロードリンク

  1. 上記のダウンロードリンクからダウンロードした zip ファイルを解凍し、生成されたフォルダごと「アプリ」フォルダの中へ入れます
  2. GAPI for HPC「Use GAPI Emulator」の項目にチェックを入れます
  3. FpseCE を起動します
    • 第3世代以降の Brain では、辞書アプリの「追加アプリ/動画」メニューから起動すると若干大きい画面でプレイできます
    • プロテクト付き機種では、Manual low-res を使うことで低解像度モードでプレイできます

設定[]

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キーコンフィグは親切。ガンコンの設定もできるらしいが、そんなにヌルヌルとは動かない。

メニューバーの「Options」から各種設定ができます。

Bios
使用する BIOS を選択します。自力で吸い出したものを使用してください。
Country
リージョンコードの選択です。
Cpu mode
いじっても特に大きな変化はないので、どちらでもいいです。
Cpu type
ARMV4 を選択します。
Config
ゲーム内で行った設定をセーブすることができます。
Joypad
キーコンフィグの設定などができます。ガンコンの設定もできますが、その設定が活きてくるかは微妙。
Memcards
仮想メモリーカードの管理。
Misc
オーディオ、グラフィックの設定がここからできます。

これらの設定の一部はエミュレート中でも変更可能です。

起動[]

左下隅の「Start」から、ROM の形式に従って、ISO/BIN ファイルから読み込むか、EXE ファイルから読み込むかを選択します。お手持ちの ROM の形式に合わせてください。

その後、エクスプローラで ROM を選択すると、エミュレートが開始されます。動作速度は体感で、だいたい Neko Project II と同じぐらいです。

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「OPTIONS」キーをタップすると、動作の設定ができる。フレームスキップは切っておいたほうがなめらかに動く。

さて、画面に目をやると、画面下半分はキーパッドに割り当てられています。その中の「OPTIONS」をタップすると、描画と音声の設定ができます。ただ、フレームスキップについてはスキップしても別に速くなるわけではないので、切っておいたほうがなめらかに動きます。また、「メタルギア ソリッド」などのように、複数枚の CD にまたがってゲームデータが記録されているゲームについては、「CHANGE CD」の項目で対応しています。キーパッドですが、基本的にはどれを触っても問題はないのですが、「DIGITAL」に触るとフリーズするので、注意してください。

アプリの安定性について[]

正式版が Brain では動かないためベータ版 (クレジットによるとバージョン 0.09.5) を使用しています。そのため、エミュレートの途中で落ちる等の不具合を抱えているかもしれないことに注意してください。

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