Windows CE を搭載したカーナビの PDA を意図したユーティリティ群です。Brain でもその中のいくつかが使えます。
MioPocket for Brain / MioPocket 2.0 / MioPocket 3.0 / MioPocket 4.0 Release 68
ランチャーの実行可能ファイル名を変えるとうまく動作しないことがあります。
使い方[]
SHARP BrainのWindows CEを活用する Part2 より
環境: GC590
- 落として解凍したファイル内のデータ(ここ重要)を sd 直下に入れます。
- MioAutoRun.exe を起動し、インストール先を NAND4 (容量を確認)等にします。インストール後自動的に電源が OFF になります。
- 入/切ボタンからは起動しないので、辞書本体の裏のリセットボタンを押して手動で起動します。
- インストール先の Launch.exe を実行します(1分ぐらい待つ)。後はあなたの設定次第です。
本記事のコメントより
環境: PW-A7400(第二世代)+ microSDHC 32GB
- ダウンロードした MioPocket for Brain.zip を解凍します。
- Readme.txt や「MioAutoRun」フォルダが現れる階層まで降り、その階層をごっそり microSDHC のルートにそのままコピーします(フォルダ1つとファイル5つ)。
- Task Switcher や exploreropener 等を用いてエクスプローラを開き、\Storage Card\MioAutoRun.exe (白い波打った書類)をダブルクリックで起動します。ファイルの階層を間違えてコピーするとエラーが出ます。
- インストールを選び OK を押します。インストール先は、安全な本家推奨の \Storage Card\ (microSDHC のルート)を指定します。
- しばらくすると、OK 待ちで停止します。「MioPocket for Brain」の場合は本家と違い再起動されません。
- OK して再度、MioAutoRun.exe をダブルクリックして実行します。今度は MioPocket のデスクトップ環境まで立ち上がります。画面を横にスワイプするかカテゴリをタッチして選択、アイコンのクリックでアプリが起動できます。
- MioPocket を終了してしまったら、エクスプローラから \Storage Card\MioAutoRun\Launch.exe を実行するか、MioAutoRun.exe を実行します。どちらも本体裏のリセットを押した場合は2回の実行(再インストールと実行)になります。インストール先は聞いてこずに立ち上がります。
そのままでは起動しないアプリの起動方法[]
BananaPC, PLamp, PMirror, PRuler, 5CROSS, Battleship, DMemBlock, Dots, RatSplat, Rubik 等はそのままでは動きませんが、起動しないCEアプリを動くようにするに記載の方法で動作するようになると思われます。