MSX・MSX2 のエミュレータです。GAPI for HPC の設定が必要ですが、この際に「keyboard」タブでコントローラーの設定も必要になります。使いやすいように自由に各自で設定してください。
自由な利用と頒布が許諾されていない ROM のダウンロードは著作権侵害により罰則の対象となります。エミュレータは自己責任で使用してください。違法な ROM の入手方法など、公序良俗に反する質問を Brain スレや Discord でした場合は書き込み規制および Kick の対象になります。
導入[]
ダウンロードした ZIP ファイルを展開すると、
- PocketMSX.exe
- PocketMSX.dat
- FMODCE.dll
の 3 つのファイルが得られます。ここに、MioPocket の System フォルダ内にある
- aygshell.dll
- GX.dll
の 2 つをコピーします。ちなみに、この 2 つの DLL は Brain をいじくりまわす際によく使うので、別に保存しておくと便利です。以上のファイルを Brain に転送すれば完了です。なお、「追加アプリ/動画」から起動したい場合はアプリの起動方法を参考にしてください。
使い方[]
PocketMSX.exe を起動すると、このような画面が出ます。第3世代以降では、辞書アプリから起動するか Manual low-res で低解像度モードに切り替えると大きく表示されます。
画面下にあるメニューバーから「Media」を選択、次に「Slot#1」、「Load」と選択していきます。
Explorer の画面が出るので、予め入れておいた ROM データを選択します。
ゲームがプレイできれば成功です。動作が重い場合は、GAPI のセットアップかメニューバーの「Option」から、fps を下げたりサウンドを無効にしたりすると改善するかもしれません。