ActiveSync は非搭載の Brain ですが、QRCodeMaker を使えばスマホをかざすだけでアドレス等のデータを共有することができます。
| Brain の世代 | 対応状況 |
|---|---|
| 第1世代 | 使用可能 |
| 第2世代 | 使用可能 |
| 第3世代 | 使用可能 |
| 第4世代 | 使用可能 |
概要[]
半角英数字 (日本語を含む非 ASCII 文字には非対応) のテキストから QR コードを作成します。そのコードを QR コードリーダーで読み取れば、テキストやアドレスなどの共有ができるというわけです。現在、Nexhawks Archive の方には残っていませんが、インターネットアーカイブ (Wayback Machine) からなら入手可能です。
導入[]
ダウンロードしたファイルを解凍し、アプリの起動方法に従って導入します。
テキストを入力する[]
起動すると、テキスト入力画面が。思いっきり日本語入力してますが、日本語は非対応ですからこれで生成すると文字化けします。
起動するとテキスト入力画面が表示されますから、そこに半角英数字の文字列を入力してください。コピペでも構いません。ちなみに画像では日本語を入力しちゃってますが、この状態でも一応 QR コードは生成されるものの、読み取る際に日本語などの非 ASCII 文字は文字化けします。日本語は非対応ですから、メールアドレスや電話番号、簡単な時刻などの覚え書きに使うか、ローマ字で記入するなどして使うのが良いでしょう。
QR コードの生成[]
QR コードを自動生成した結果。情報量に応じて QR コードも細かくなっていく。
テキストを入力したら、「Create」を押します。すると、QR コードが生成されます。文章の量に応じて、QR コードの細かさも変化します。あとは共有したいデバイスでコードを読み取るだけです。
ワイヤレス通信や USB ホスト機能などはない Brain ですが、こうした通信手段もあるんですね。