Brain Wiki
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Brain を起動したら、すぐに ceOpener も起動させる方は多いでしょう。外観や操作感覚などは Windows CE のものに勝るとも劣らないものになっています。しかし、Brain には表示こそされないものの Windows CE ネイティブのタスクバーとスタートボタンが部分的に実装されており、RevealT で表示させることが可能です。ここに欠落している機能を補完する WisBarZ を組み合わせれば、タスク管理やスタートボタンの機能を使えるようになります。

画面解像度が 480x320 である第1世代第2世代でお試しください。WizBarZ 自体は第3世代以降でも利用できますが、CERestorer を推奨します。

導入[]

  1. RevealT と WisBarZ、レジストリエディタが同梱されたファイルをダウンロード・展開します
  2. Brain の SD カードの「アプリ」に「Wis Bar」フォルダごと転送し、レジストリエディタ (RegEdit.exe) を起動します
    • これ以外のパスに配置する場合は、「XC.reg」内に記述されているパスを書き換えます
  3. メニューの「File」を選択し、「import」から「Wis Bar」フォルダの「XC.reg」を選択してインポートします
    • 画面は何も変わりませんが問題ありません
  4. RevealT を起動し、スタートボタンが抜け落ちたタスクバーを表示させます
  5. WisBarZ を起動し、スタートメニューと各種アイコンを表示させます

時計の右のアイコンはデスクトップの表示、その右は WisBarZ の設定です。日本語入力を使いたければ、ceOpener を起動したまま WisBarZ を起動し、ceOpener のタスクバーを最小化してから WisBarZ のタスクバーをタップすることで、画像のような状態にできます。

スタートメニューのプログラム[]

20180311133056

Windows¥Programs にショートカットを追加すると・・・

20180311132859

KN PDF Reader が追加された。

スタートメニューの「Programs」には、まだ Explorer しか登録されていません。そこで、SD カードに入っているプログラムを追加してみましょう。まず、Explorer で SD カード内の追加したいアプリをまずコピーして、本体 RAM ディスクの Windows¥Programs フォルダに移動します。そして貼り付け・・・なのですが、注意点があります。ここで貼り付けるのは「Paste Shortcut」で作成できるショートカットです。そして、ショートカットを貼り付けたら、メニューで表示させたい名前にショートカットファイル名を変更します。逆に、メニューから削除したい場合はショートカットを消せばメニューから消すことができます。

なお、リセットすると設定が全ロスするので、\Storage Card\NAND3 などににフォルダを作って、ショートカットをまとめて入れておくとよいでしょう。アイコンはすべて小アイコンで表示されます。

備考[]

タスクバーのスキンは自分で作ることもできます。お好きなようにカスタマイズしてください。また、WisBarZ 自体は MioPocket 等にも入っていますから、そこから入手しても構いません。

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